[情動はこうしてつくられる――脳の隠れた働きと構成主義的情動理論](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0818XKSQ7/room510-22/) ![[1268a239ff5bc57d8989a71423e8d9b6_MD5.jpg|100]] (著) [[リサ・フェルドマン・バレット]] (翻訳) [[高橋洋]] B0818XKSQ7 紀伊國屋書店 (2019/11/22) # 読書メモ 2022/01/22 00:46 情動の本、読む余裕ないかもくらいに思ってたけど、見たらすごく面白そう。クソ分厚いが、ちゃんと読みたい ## 1章 情動の指標の追求 [[情動粒度は人によって全く異なる]] [[情動の「経験」と「知覚」の違い]] [[脳には情動の指標などというものはない]] ## 2章 情動は構築される [[一度知ってしまったものは見なかったことにできない]] [[人間は感覚刺激なしでニューロンの発火の様態を変えられる]] [[見る、聞く、触る、かぐという行為は外界への反応ではなくシミュレーション]] [[脳はその物の情報と概念を結合してシミュレーションの方法を決める]] [[脳に存在しない概念は知覚できない]] ![|100](DSC_0261-768x1365.jpg) [[情動は「勘違い」するのではなく本当にその感情が生成されている]] ## 3章 普遍的な情動という神話 ## 4章 感情の源泉 [[脳は現在の状況に最も合致する過去の体験を予測する]] [[情動円環図]] [[原因がわからない気分は周囲の世界の情報として扱われる]] [[感情的現実主義とは感覚を通じて正確な世界の表現が得られると見做す形態]] ## 5章 概念、目的、言葉 [[我々は世界そのものではなく概念を見ている]] [[合目的的概念とは?]] [[人間は統計的学習をして脳の配線を変える]] [[概念に言葉を与えると効率良く概念習得ができる]] [[脳の仕事は刺激と反応ではなく予測とエラー訂正]] ## 6章 脳はどのように情動を作るのか [[脳の皮質は、類似性と差異性を区別できるように概念を構築する能力を秘める。]] [[コントロールネットワークがインスタンスの決定を補助する]] ## 7章 社会的現実としての情動 [[誰もいない森で木が倒れても「音はしない」]] [[情動カテゴリーは集合的志向性で現実になる]] [[情動は文化によって変容する]] ## 8章 人間の本性についての新たな見方 [[情動概念は自分で変えることができる]] [[脳の情報圧縮は個人でも集団でも起こる]] [[ダーウィンは情動に関しては本質主義から抜け出せなかった]] [[本質主義は直感的で論理的反証がないので抜け出すことが難しい]] [[アップルやマルクロソフトも情動的本質主義によって開発を見誤った]] ## 9章 自己の情動を手なずける [[自己の情動を手懐けるために大事な3つのこと]] [[情動を手懐けるためには身体予算を良好に保つことが重要]] [[いやな気分は予測と身体ニーズの非同期が原因]] [[身体予算を良好に保つには食事と運動と睡眠]] [[食事と運動と睡眠意外の身体予算によいこと]] [[心の知能は概念の補強で育める]] [[情動粒度を高めて感覚刺激に効率的に対応できるようにする]] [[情動粒度は新しい体験や「新たな言葉」によって高められる]] [[「幸福な」という言葉は情動として大ざっぱすぎる]] [[外国語の学習や概念の発明は情動粒度を高める]] [[恐怖心も細かな情動表現で克服できる]] [[情動を手懐けるために肯定的な日記を書く]] [[攻撃的な情動は連帯感を高める]] [[情動を高める行為は何度も繰り返すと楽にできるようになる]] [[情動粒度と学校の成績は連動することが多い]] [[身体感覚を「世界を見るフィルター」で調整する]] [[瞑想は脳の構造と機能に強い影響力を持つ]] ## 10章 情動と疾病 [[病気にも構成主義的なアプローチが行える]] [[心身の健康は身体予算のバランスと密接に関係する]] [[「心の病」は身体予算バランスの崩れ]] [[痛みも情動と同じように「予測」で経験する]] ## 11章 情動と法 この章は、わりとすっ飛ばした。 [[アメリカの法制度は情動的本質主義で作られている]] ## 12章 うなる犬はおこっているのか? ここも、あんまりちゃんと読んでいない。 [[動物と人類の情動的な共通点と違い]] ## 13章 脳から心へ 新たなフロンティア