[生の短さについて 他2篇 (岩波文庫)](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003360710/room510-22/) ![[329e00d17c96cfb917f52bad70399971_MD5.jpg|100]] (著) [[セネカ]] (翻訳) [[大西英文]] 岩波書店 (2010/3/17) 2010/3/17 # 関連・思い出した本 # 読書メモ 先に解説から読んだ。 ## 生の短さについて 人生は人のために時間を使えば全然足りない。だが、自分のために時間を使うことができれば十分に長い。 という話を、いろんな有名人を引き合いに出しながら語る。 使えそうなフレーズが多いのと、興味深い文章はちょいちょい出てくる。 どちらかというと全体的に「詩」を読んでいるという印象かも。 長くないけど、ゆっくり日本語を噛みしめないと読む意味がない気がする文章。 p16 >自分の生となると、他人の侵入を許し、それどころか、自分の生の所有者となるかもしれないものを自ら招き入れさえする。自分の金を他人にわけてやりたいと望む人間など、どこを探してもいない。ところが、自分の生となると、誰も彼もが、何と多くの人に分け与えてやることであろう。財産を維持することでは吝嗇家でありながら、事、時間の消費となると、貪欲が立派なこととされる唯一の事柄であるにもかかわらず、途端にこれ以上はない浪費家に豹変してしまうのである。 面白いつまらないではなく、これを今読もうという気にはなれなかった。 そして返却