[言語が消滅する前に (幻冬舎新書)](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B09LYHJRHP/room510-22/)

著者:國分功一郎,千葉雅也
出版社:幻冬舎
出版日:2021/11/25
# 関連・思い出した本
[[『現代思想入門 (講談社現代新書)』]](著者繋がり)
[[『暇と退屈の倫理学』]]
# 読書メモ
## 1章 意志は存在するのか?
中動態の世界から考える
[[かつて動詞は能動態と中受動態の2つに分類されていた]]
[[意志と意識は混同されやすいが異なるもの]]
[[意志には周囲や過去とつながりながら純粋な出発点にもなる矛盾がある]]
[[現在は言語ではなくコミュニケーションが重要になった]]
🐷面白い話だったけど、対話ベースだからなのか?難しい、覚えられない、という印象。
## 2章 なんのために勉強するのか
[[『勉強の哲学』は自己啓発のふりをして自己啓発をバカにする]]
勉強ということばは研究ということばよりよい。
[[勉強してキモくなるのはまだ「第二段階」]]
[[孤独は1人でもいられるが寂しさは一人でいられない状態]]
## 3章 権威主義なき権威の可能性
[[コミュニケーションが変わりコミュ障が爆発的に増えた]]
[[エビデンス主義とはことばの価値の低下を意味するもの]]
[[健全な自己のためには心の闇を作ることが重要]]
[[コミュニケーションがうまくいかないと弱者や少数派のせいにされる]]
[[ある一定の貧相な基準に合致する人物しか活躍できない社会はよくない]]
## 4章 情動の時代のポピュリズム
[[言語偏重な世界が終わりかけているのは21世紀的な思想かもしれない]]
[[文系の言語というのは理系にとっての数学のようなポジション]]
## 5章 エビデンス主義を超えて
[[コロナの死者はスペイン風邪よりも1桁か2桁少ないが社会は大きく変化した]]
[[安全と引き換えに易々と死者の権利や移動の自由を奪ってもいいのか]]
[[生活レベルで地に足がついた形で物事を流すことができていれば巨大な責任回避問題は起きない]]
[[インピュタビリティが過剰な世界ではレスポンシビリティが沸き起こらない]]
[[法に正しさを証明されているような正義は正義ではない]]
[[コレクトネスはすぐにわかるがジャスティスには時間がかかる]]