```dataview LIST FROM "works" WHERE file.day <= this.file.day - dur(1 d) AND series = "ksセミナー" SORT file.day DESC LIMIT 5 SORT file.day ASC ``` ```dataview LIST FROM "works" WHERE file.day >= this.file.day + dur(1 d) AND series = "ksセミナー" SORT file.day ASC LIMIT 5 ``` ```dataview LIST FROM #ks/📮 WHERE file.day <= this.file.day - dur(1 d) SORT file.day DESC LIMIT 1 SORT file.day ASC ``` 1年かけてアトミックシンキング その9 # 次回のためのメモ - マイクをSHUREにする - カメラはiPhone - Zoom Levelを大きくする() チャットでメールも送れる [[ks031文字起こし]] --- ![[atomic_thinking.jpeg]] --- # 事前案内 - Obsidianを見せながら話をします - チャットにリアクションを書いてくれるとうれしい - 質問は忘れないうちに - 可能な限り全部答えます! 10時から始めます! ## 第一部「アトミックシンキング入門」 - デイリーノート - 毎日のデイリーノートを当たり前にする(身体化) - デイリーノートから思考を広げていく - アトミックノート - 読書メモ作りからアトミックノートを学ぶ - ノートをわけて作るトピックノート - 長いノートを分けて見やすくする - ノートを集めて作るトピックノート - ノートを集めて思考を整理 - ノートを組み合わせて思考を深める --- ## 第二部Obsidian仕事術 Obsidianで自分の仕事を「育てて」いく - ノートを使って「タスク管理に役立つログ」を見つけていく - 書いて考えるタスク管理 - タスクはリストではなくノート - 繰り返しを見つけることでログを再利用できるようにする - "エバーグリーン・タスク管理" - タスクをノートで整理する - 日付で整理 - 絵文字で整理 - タグで整理 - 並べるだけでなんとかなる - コピーを繰り返して改善 - その場限りでなく「蓄積する仕事」を作っていく - ホームノートを作ろう - 気になること、やりたいことはここにある - Dataviewでやることを整理 - Spaced Repetitionをノート作りに応用← イマココ - いつかやろうと思う仕事を進める - 気になることを上手に振り返る - Advanced URIでできること - 標準にほとんど組み込まれたのでスキップ ## 第三部Obsidian整理術 ジョニーデシマル的なノート整理 自分のインデックス作りを考えよう - 「自分のこと」を数字で整理する ## 今後の候補 Obsidian学習術 第三部も作れる可能性?一部と二部に組み入れつつ整理する? Obsidian勉強術(練習・スキルの獲得) スキルの獲得のためにObsidianを活用していく --- # 今シリーズ(第三部)の概要 いわゆる「知的生産」ではなく「情報整理」の観点でObsidianの使い方を改めて見直す。 今回は「ジョニーデシマル」という数字を使った整理法について。 リンク型のノート(自由に並べ替えができるノート)で、なぜ数字などという前時代的に見えるものを使って「整理」するのか。 その理由から始まり、具体的にどんなことを、どんな風に整理していくのか、ということを考えていく。 --- # 今回の概要 ジョニーデシマルという、数字を使った情報整理の方法。 「なぜ今どき数字なんて使うの」と思っていたが、ここにはちゃんと意味と効果があった。 今回は、そのシステムを理解し、「自分デシマル」を作る足がかりを作っていく。 (1ヶ月かけて足がかりをつくり、来月にObsidianでの運用を考える) ## タイムテーブル - 10:00~ - ジョニーデシマルの概要 - 10:30~ - 自分デシマルを作っていくヒント - 10:50~ - まとめと次回予告 # ジョニーデシマルについて ## 前提:リンク型ノートの運用はむずかしい - 晴菜さんが作っている自分インデックス - [[🏠index]] - ごりゅごは、この手のリストがいつもうまく使えない ## 課題 - 情報が多すぎて把握しきれない - どこに何をかいたかわからない - 結果として使わなくなる(わからない→使わない→わからないまま→使わない) リンク型ノートを使えば、どんな情報も上手に整理できる。理想的な整理法だと思うし、フォルダ運用よりも理に適っている。しかし、人は必ずしも「理論的に正しい」だけの理由で上手く使えるとは限らない。 特に「多すぎる」ことは大きな問題になりやすい。 → 「型」にはめてしまう→少しずつ「型」を作る(一気に作らない) ## ジョニーデシマルの概要 - 数字を使った「コンピューター整理」の方法 - 0-9が「大きなカテゴリ」 - (実際は0は使わない。予約語にする) - 00-99で「細かいカテゴリ」 - 合計99個のカテゴリで「自分を整理する」 イメージ(これはあくまでもイメージ。「正しくないイメージ」だし「よくないイメージ」である。ChatGPTにお願いすると、だいたいこういうのが出てくる) ![[スクリーンショット 2025-02-28 14.26.40.png]] ### 疑問点 このイメージを見て思うこと - Obsidianの自由な並べ替え機能と相性が悪いのでは? - コウモリ問題に対応できないんじゃない? - そもそもなんで数字? - 細かい数字はなんなん? - カテゴリ10個とかの制限が鬱陶しい ### 現在の評価 本家サイトの説明をちゃんと読んだら、この「よくないイメージ」は変わった [A system to organise your life • Johnny.Decimal](https://johnnydecimal.com/) - 数字が「むしろ良かった」 - 「型にはめる」ことで便利になること「も」ある - 数字はObsidianと相性がいい - クイックスイッチャー - 制限は(場合によっては)良い方向に機能する - 定期的な型の見直しは重要 ![[スクリーンショット 2025-02-28 14.30.30.png]] もう1つオススメの整理の方法(機会があればまた詳しく) [[📋〜について調べたノート]] # ちゃんとしたジョニーデシマルの説明 ``` decimal:10進法の、小数の ``` 超訳:ぼくがかんがえたさいきょうのぱそこんせいりしすてむ (元ネタは**Dewey Decimal Classification (DDC)**「デューイ十進分類法」と呼ばれる図書館分類システム) - 1~9までの最大9のエリア - [エリア0は「予約語」として利用](https://johnnydecimal.com/10-19-concepts/12-advanced/12.03-the-standard-zeros/) - 各エリアに対しての最大9個までのカテゴリ - カテゴリー.ID タイトル - この形式で管理できる - 「あなたのための分類」を考えましょう - 悩む人にはテンプレート売ります - 企業向けテンプレートも作り始めたよ - コンピューターのファイル、メールなどをこの法則に従ってフォルダ分け - Bearをインデックス・説明置き場として使う 🐷Obsidianと組み合わせるともっと便利になるんじゃない? ただし、その前に知っておきたいのが「なぜジョニーデシマルなのか?」ということ。 ## ジョニーデシマルで重要なこと - 数字は「覚えやすい」 - コンピューターとの相性も良い(並び替え、検索etc) - 自分にとっての「大事なもの」を見つけて、並べる - 基本的に、人の真似をしてもあまりいいことはない - 無理矢理でも構造化することで「脳が」整理される - 1〜9までの「制限」に意味がある - たくさんのことは覚えられない - 現実的には、普段使うのはせいぜい3〜5個のエリアのはず - (マジカルナンバーセブン) - すべてを整理するものではない - 整理しないものを決める - 整理するものを決める以上に重要 自分で頑張って「なにが大事なのか」を見つけるための思考の型のようなもの。 エリアもカテゴリも、全部埋める必要はないし、埋めない方がいい。 さらに言えば、時間が経てばそれは変化するし、変化に対応できる型にしておいた方がいい。(🐷これまたObsidianが得意) ## ジョニーデシマルと相性がいいもの - 「知識ではない」ものを整理する - 「資料置き場」である - 流動的な情報ではなく、固定的な情報を整理 「知識」は数字で整理しない方がいい。 全体がわからないものは、いきなり構造化はできない。 知識は、それを整理していく過程で、自分の脳も整理される。 つまり、知識の整理は、苦労することに意味がある。 しかし「自分に必要な情報」を、苦労して整理する価値はあまりない。(ゼロとは言わない) これは、逆に「型にはめる」ことで、すばやく保管場所を決めることができるし、すばやく必要な情報をとり出すことができる。 変化が見込まれるもの→数字で整理「しない」 固定的な情報→数字の整理が便利 --- ## 「自分デシマル」作りのヒント - 自分はどんな情報を(デジタルで)「整理したいのか」 - 保険の書類やレシートは整理対象? - おこづかい帳はつけたい? - お気に入りレシピ、お気にいりのお店リストは? - 読んだ本、見た映画のリスト? - やることと、やらないことがきちんと決められるとよい →まず「整理したいか検討する素材」が必要 →生活の記録から見つけていく ヒント:使ったお金、訪れた場所、新しく入手した資料 →これらの中から「整理したいもの」を見つける (整理したら便利そうかどうかよりも、整理したら楽しそうなものを見つけるのがオススメ) --- ## コツ・ポイント - いきなり形を決めつけすぎない - 一番最初は「1ページだけ」 - 1〜2週間で「エリア2〜3個」 - 1ヶ月である程度(4〜5個)エリア見つかった - 考えることを楽しむ このくらいで十分だし、これが「最大値」だと思う。(これより少ない方がいい) そもそも、99個は「最大値」であり、全部埋める必要はないし、埋めない方がいい。 ## 1ヶ月かけて土台を作る - お金、場所、資料などの記録を集める(1週間) - 集めた記録を1つのノートに集約(1週間) - なんとなーく並べ替えをしてみる(1週間) - 1個か2個くらいのエリアを見つける(1週間) これ以上、急がない方がいい。ちょっとずつ自分が欲しいものを見つける。 なんとなーーーく見えてきたら、来月に続きをやりましょう。 そこから、どうやって固めていくのか。 (現在、ごりゅごが使ってるのは実質3カテゴリ。10〜30まで。しかも、21〜23とか30〜37とか、余白はまだある) # まとめ - 数字という制約に価値がある - 自分なりの数字を作ることに楽しみと価値が生まれる - 焦って完成を目指さず、1ページから始める - 右下 今月は東京でオフ会をします!もしリアルでの質問などあればぜひ! 次回は、ジョニーデシマルを「Obsidianでうまく応用するテクニック」を掘り下げます。(そのままじゃない方が便利なことは多い感じ) --- リアタイの価値は、リアルタイムでのきっかけ作り。 月に1回くらい「ゆっくり考える」時間を作ってみよう。持続可能性の高い仕事と生活に重要なこと。 そんなゆっくり考えるきっかけとしてこの時間を活用してくれたら嬉しい。 なにをするのがオススメか。 今週1週間を思い出して 「使ったお金」「行った場所」「会った人」「増えたモノ(デジタル含む)」をノートに書いてみる --- 奇数月にはオフ会を開催しようと思ってます。 今月は、東京で開催します。 # 質疑応答 # 次回予定 その後、学び方を学んでいくシリーズをやりたい もうちょっと濃い話を増やしていく予定