デバイスとは音楽を成り立たせるための最小のアイデア単位。
そして、複数の要素から成立しているフレーズなどを、デバイス別でわけて整理し、デバイスの一部を変えることで別のフレーズを作り出すことができる。
たとえば[[譜割変更・スペース・リズム変形は「デバイス」として捉えられる]]し、[[どの場面でどんな音が選べるか、どの順序で弾くかもデバイス]]、[[選んだ音階を逆にすることも、飛び飛びにすることもデバイス]]。
そして、[[音階を装飾することもデバイスのひとつ]]。
こう考えるとデバイスとは複数のレイヤーから成り立っている、という言い方もできる。
デバイスを組み合わせれば掛け算的にフレーズがどんどん増えて、事実上無限を「作れる」ようになる。
---
「デバイス」って言葉、以下のようなイメージであってますか?
たとえば、昨日のソロの入りの部分というのは
- 「ラソミソドラ」という音階的デバイス
- テーレテーレテレー、というリズム的デバイス
- ダブルストップという奏法的デバイス
大雑把にいうと、この3つのデバイスを組み合わせたもの。
で、たとえばこれを「音域的デバイスを変える」としたら、さっきは下がってたのを、上がる方向に変えてみる。
「譜割の変化」ならば「テレレ+休符+テレレ」みたいにしてみる。
「リズムを真似する」の場合は「音階的デバイス」を使いながら練習するのは難しい。
だからたとえば、そこは制限を緩くして「メジャーペンタ」くらいの大雑把な「デバイス」を使う。なんなら最初は「ド」の1音だけでもいい。
そこに、知ってるフレーズの「リズムというデバイスだけ」を合体させる。
これが「リズムデバイスを身につける練習」である。
「デバイス」という言葉の捉え方としては、こんなイメージで方向性は合ってそうでしょうか?
もし解釈にズレがあるようでしたら、ぜひ教えてください。