C Dorian So Whatコード

実はこのコード、メジャー系コードにもいろいろ転用可能です。いつかやれたら良いですね。
四度堆積のコードはMcCoy Tynerが多用しています。同じくDorianで使えるボイシングを書いておきます。今となっては普通のボイシングですけど、初めて聞いた人はたまげたでしょうね…
四度堆積のコードは聞き慣れていないとコピーも難しいかもしれない。
何度も弾いて視覚的に音を覚えると、音を聞いた瞬間にパッドが浮かぶようになります。
押さえてから歌う。押さえる前に構成音を歌ってから押さえる。単純ですけど効果的です。
私の師匠はめちゃくちゃ聴音の訓練させる人だったんですけど、ギターに転向したときに徹底的にやってくれました。基礎を作ってくれて感謝してます。
余談が過ぎました…
これもドリアンの代表的なものとして機能するボイシングです。マイナー系のモードは他にもあるのですが、ドリアンであるとわかる特性音の6度が入っているボイシングですね。前のボイシングと交互に弾くことも多いです。

え、さっきのフォームと全音ずれただけやん…そうです。そして、メジャー・マイナーを決める3度もないよとなりますよね。
でもこれ全体としてはCm7系としてサウンドします。
モードでやる場合は、どのモードを使っているかわかるために、メジャー系かマイナー系の3度を打ち出すこと、特性音をプレイすることがポイントになります。
まあ、良い感じになるように弾けばええんやよ…
ドリアンだと、ルート、3度、6度を特に打ち出すということですね。
アンサンブルとしてやる場合はルートを打ち出すのはベースの役割なので、ギターや鍵盤はルートを必ずしも演奏する必要はないです。
鍵盤あがりの人はルートをダブリングする病に掛かっていることが多いので注意しましょう。怒られが発生します…
パッドはそもそも音域が狭いので、リアルタイムで演奏する場合は省略できるところは省略しましょう…

これも格好いいですね。
マイナーであることを示す短3度、そして6度が入っているので、Dorianとわかりやすい響きになります。モードでやる場合は、これらのコードを自由に組み合わせて遊んでみてください。
できるだけトップノートをメロディックにした方が良いと思いますが…
注意するべきポイントは右手と左手の押さえ方が変わっている点。左手は写真で度数がわかりやすいように人差し指で押さえていますが、親指の方が速度が出せると思います。

So Whatボイシングと構成音は同じ。トップの5度がボトムにきてます。完全4度のボイシングですね。

2つ目のボイシングと構成音は同じ。トップノートがベースにきた形ですね。
最近のダンスミュージックだとモードに基づいて作られているものが多いと思いますけど、調性音楽もモードもどっちも面白い。
日本はポップスだと圧倒的に調性音楽が多いと思うので、聞き慣れてない方も結構いらっしゃるかもしれない。
パッドは四度堆積コードが弾きやすい。難しいことは後回しにして弾いてみるとわかることもたくさんあると思います。モードも楽しいですね!
飲みながら適当に話したんですが、4度堆積コード、メジャー、マイナー、ドミナントにも応用できるよと言う例です。
消そうと思っていたんですけど、残しておいてとお声がけ頂いたので残しておきます。今回の応用編的なものも含んでいます。
飲んでやったら駄目ですね…
---
from 4度堆積コードでモテ倒そう|うりなみ