[[ノートを分割する時は100時間かけてタイトルを練り込む]]ことが出来るようになったら、次は「ノートはタイトルを検索して見つける」ことを練習し、当たり前の動作としてできるようになることを目指しましょう。
[[クイックスイッチャーの使い方]]。これをどれだけ当たり出来るようになるか。これが長く快適にObsidianを使っていけるかどうかの鍵の1つになります。
もちろん、100%絶対にすべてのノートをクイックスイッチャーを使って開くべきだというわけではありません。
たとえばデイリーノートを探す時などは、右上のカレンダーからノートを開いた方が早くて直感的な場合が多いし、毎日何度も開くようなノートなどは開きやすい場所に置いておく、という工夫が必要です。
ですが、それはあくまでも「デイリーノート」「いつも使うノート」という、例外的なノートに対する対処の仕方です。クイックスイッチャーを使ってノートを開くことこそがObsidianの基本であり、クイックスイッチャーを使ってノートを見つけられるようにすることこそがObsidianをうまく使い続けていくための鍵なのです。
この操作に慣れるために、意図的にサイドバーを表示しない、というObsidianの使い方をオススメします。
このテンプレートの標準の設定では、画面左側にファイルの一覧が見えるようになっていますが、左上のサイドバーを閉じるボタンを押して、サイドバーを非表示にしてしまいましょう。
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この状態を標準にしておけば、ふとフォルダの中からノートを見つけようとしてしまった時に「あ、手動でノートを見つけようとしてしまった」ということに気づくことが出来ます。
これももちろん、いきなりできるようになるわけではありません。失敗を繰り返しながら、そうだった、ノートはフォルダから探すのではなくタイトルから探すんだ、ということを繰り返し実践し、少しずつ「身体で覚えていく」しかありません。
大事なのは、こうした失敗を気にしないことです。
そして、目の前の楽なこと(フォルダを開いて探す)に惑わされず、長い目で見てより便利に使えるようになる方法を今から練習しておくんだ、と自分に強く意識しておくことです。
実際のところ、数ヶ月どころか、デジタルノートを1年か2年使う程度であれば、フォルダに並べて頑張ってノートを見つける方が、直感的だし、ノート見つけるのも早いです。違いが出てくるのは3年使ってから。そのくらいのイメージです。
とは言え、クイックスイッチャーを使ってノートを開く、ということだけであれば100日も経たないうちにそれが当たり前に変化します。
この意識の切り替えは、アナログツールからデジタルツールへの切り替えで本当に重要なことです。クイックスイッチャーを当たり前に使えるかどうかは、Obsidianを長く快適に使い続けられるかどうかの大きな分かれ目だと言ってもいいでしょう。