ではまず、短いノートからトピックノートを作るために最初に何をしたらいいのか。
最初にオススメの方法は、まずはこれまでに作ったノート同士の関連性を高めること。
具体的には、ノートを開いて「そのノートと関連してそうなノート」を見つけて、そのノートへのリンクを作ることです。
そうすると、どんないいことがあるのか。
メリットは大きく2つあります。
1つは、自分の脳とObsidianがリンクするようになること。
このノートに関連するノートってどんなものがあったかな。自分の頭を使ってそれを思いだし、関連しそうなノートを探してみる。このことによって、自分自身がこれまで書いてきた、作ってきた脳内マッピングと、Obsidianの中にある自分の思考の記録がより強くリンクするようになっていきます。
デジタルノートの話をすると「第2の脳」なんてことばがよく出てきますが、あのことばはほとんど幻想です。デジタルのノートを使えば、なんでも覚えていてくれて、なんでも思いだすことができる。そんな過剰な期待を持ってしまいがちですが、重要なのはこの「第2の脳」というやつを運用するのは人間なのです。
デジタルノートを運用する主体者が人間であるかぎり、結局
これは、たとえばいきなり他人が作ったノートを渡されても、それをどう使ったらいいのか。そんなの行きなり使えるわけがない。その感覚と同じです。
人間が一人一人違う限り、ノートに求めるものは違い、自分自身がどうやって使っているか、という感覚的な部分は「使って慣れていく」ことが必要です。
Obsidianのようなリンク型のノートで情報を整理する場合、情報を全部放り投げといたらいい、みたいな使い方ではなく、自分自身で手間暇かけて「Obsidianと一緒に頭を整理していく」という感覚が重要です。
それは結局、自分自身でかいたノートを、ことあるごとに思いだし、整理し、リンクして関連づけ、自分の頭の状態にできる限り近い状態を保ち続けていくことなのです。
そして、ノート同士のリンクを作るもう一つの理由は、先ほどとは真逆で「デジタル的」な理由です。
ここまで、かなり多くの場面で「手動」で整理することを推奨するような話をしてきていますが、あくまでもObsidianはデジタルのノートです。デジタルのノートであるならば、(過剰な期待をせず)デジタルのメリットも大いに活かしていくことはとても重要です。
続き
[[関連付けをするとどんどん便利になっていくプラグインを使う]]