この、フォルダやタグの整理。いわゆる「コンピュータ」っぽい整理法から、現代的なリンク型のノートに慣れるために、非常にオススメの方法があります。 それは、ノートをフォルダから探さない、ということです。 Obsidianの場合、標準状態で画面左側にファイルの一覧が並んでいるはずです。ここの根本的な使い方を変えて「サイドバーからノートを開かない」ようにしてしまうのです。 ごく一部の例外を除き、すべてのノートは「クイックスイッチャー」を使ってノートを開くようにします デイリーノートと、毎日何度も使う特別なノートだけは「例外」扱いにします。デイリーノートはカレンダーから開き、何度も使うノートだけはサイドバーから開いてもオーケー。また、その原則に倣って、何度も使う特別なノート以外はすべて「notes」という名前のフォルダに入れてしまい、一切整理しない(つまり、ノートを探そうとしてもできないくらいぐちゃぐちゃにしてしまう)というのも「アリ」です。 ([[Obsidianを使い始める際に重要なルール]]のフォルダルールを見てみましょう) この方法を使うと、ノートを開く時には必ず「タイトルを思い浮かべて探す」ことりなります。 そして、タイトルを思い浮かべて見つからない時に限りフォルダからノートを探すことをアリにします。 その際には、今後はタイトルをキーにしてノートを見つけられるようにするために見つけやすいタイトルを変更することも重要です。 ノートが10個や20個、100個未満の時には、こんな方法を使うよりも、フォルダにノートを並べてノートを「探す」方が早いのは間違いありません。 ですが、Obsidianを使う期間が3年5年と経過し、ノートが1000個を超えてきた頃に同じ方法でノートを探すとどうなるでしょうか? フォルダは、10や20ではすまない数字になっているかもしれません。その場合、目的のノートがどのフォルダに入っているかを見つけるだけで一苦労でしょう。(この運用をすると、ほぼ確実にフォルダ多すぎ問題が発生します)逆にフォルダをまったく作っていなければ、1000個並んだノートから目的のノートを探さないといけなくなるのです。 こうならないために重要なのが「タイトル」であり、タイトルを工夫する習慣を作るためにも「タイトルでノートを探す」習慣を身に付けておくことが有効なのです。