Obsidianについてまとめたノート

Evernoteを経てObsidianに落ち着いた理由、リンクによるノートネットワーク、プラグイン活用法まで。goryugoのObsidian使い方の全体像をまとめたノート。

Evernoteを使い始めたののは2010年ごろのことでした。当時はEvernoreに「すべてを記録する」ことに熱狂し、熱中していました。確かにEvernoreは「夢」を見せてくれたんですが、どんな企業にも資本主義の影響からは逃れられない。創業者がいなくなり、だんだんとサービスは変質。設計自体の古さもあって、魅力的な機能はどんどん古いものに。気がつけば「Evernoteが便利な理由」がほとんどなにもなくなってしまいました。

Roam Research、Scrapboxといくつか試したあと、最終的にObsidianに落ち着きました。理由はシンプルで、データが全部ローカルのMarkdownファイルとして手元に残るから。サービスが終わっても、10年後に別のツールに乗り換えることになっても、ファイルそのものは使い続けられます。

公式サイト:Obsidian - Sharpen your thinking


Obsidianが「ただのメモアプリ」と違う理由

Obsidianの本質は、ノート同士をリンクでつなげていくことにあります。あるノートから別のノートへ リンク を貼ると、知識が孤立した断片ではなく、つながりを持ったネットワークになっていきます。

ファイル管理の考え方も変わります。フォルダで整理するのではなく、リンクとタグで「意味のつながり」を作っていく。最初にカテゴリを決めなくても、後から自然に構造が見えてくる。この感覚は、実際に使ってみないと伝わりにくいです。

プラグインによる拡張も大きな特徴です。基本機能はシンプルに保たれていて、必要なものを自分で追加していく。Dataviewでノートをデータベース的に扱ったり、Spaced Repetitionで復習の仕組みを作ったり、CLIで外部ツールと連携させたり。使い方の幅が広がるほど、Obsidianが「知識のOS」のような存在になっていきます。


どこから学べばいいか

Obsidianを始めたばかりの方には、まず基本的な使い方からの入門をおすすめしています。

Obsidianの全技術。基本からAI連携まで体系的に学ぶ入口

上のページに、基本機能・Dataview・Callout・CLI・AI連携まで、私がこれまで実践してきたノウハウを体系的にまとめてあります。「次はこれを読む」という順序で辿れる設計になっています。

動画で学びたい方はナレッジスタックセミナーのアーカイブも参考になります。


私が実践している主な使い方

Obsidianを単なるメモ帳として使うのはもったいないと感じています。私が実際に日常的に活用しているのは、大きく3つの方向です。

デイリーノートベースの仕事術 — 毎日のノートに「なんでも書く」ことを起点にして、タスク・記録・思考を一元管理する。📅アトミック・仕事術 にまとめています。

Dataviewでノートを動的に管理する — フォルダで整理するのをやめて、プロパティとクエリで「今必要なノートを引き出す」仕組みを作る。📋Obsidian Dataviewの基本と実践 で詳しく解説しています。

AIエージェントとの連携 — Obsidianのノートを素材にして、AIに整理・分析・執筆を任せる。これが最近の一番大きな変化です。


Obsidianをもっと深く使いたい方へ
ゼロから始めるObsidian再入門 — 基本から使いこなしまで、50本以上のObsidian活用記事をニュースレターで無料公開しています。 → 無料で読む

Knowledge Stack

毎週配信のニュースレター

知識管理・Obsidian・自分で学ぶための方法を、Substack で継続的に深掘りしています。

Substack を購読する →
KINDLE SALE 本日(4月17日)のセール分析
セール中の本

本日は1,198件がセール対象となっており、うち188件が30%以上の還元率です。レーベル別ではジャンプコミックスDIGITAL(159件)、ビッグコミックス(126件)、ヤングキングコミックス(59件)が上位を占め、複数の出版社・レーベルが横断的にキャンペーンを展開している状況です。シリーズ別では「本好きの下剋上」が圧倒的な存在感を示しており、漫画版(第一部〜第四部)と小説版(第三〜五部)を合わせると50冊以上が30%以上の還元率でセール中です。

詳しく見る →