←[[2024年7月に読んだ本]] | [[読んだ本の時系列のまとめ]](一覧)| [[2024年9月に読んだ本]]→ [読めばもっとおいしくなる うなぎ大全](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4065360609/room510-22/) ![|100](https://m.media-amazon.com/images/I/61fE6jJFz6L._SY522_.jpg) (著) [[高城久]] 講談社 (2024/6/20) 2024/6/20 肉ビジネス、魚ビジネスと、最近食材に詳しくなる系の本をいくつか読んでるが、この本が一番知らないことが多くて、一番楽しく読めた。 うなぎの養殖(自分が住む)愛知県が全国2位。全体のおよそ30%を占めているということを知り、ウナギを食べるという行為の考え方がちょっと変わった。 --- [スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799329138/room510-22/) ![|100](https://m.media-amazon.com/images/I/81O43BvZfLL._SY522_.jpg) (著) [[谷川嘉浩]] ディスカヴァー・トゥエンティワン (2022/11/18) 2022/11/18 監視資本主義([[2024年7月に読んだ本]])とも関連し、自分が今考えたいと思っていることを、見事にまとめてくれている本だった。 まだメモを整理しながらまとめている段階。 --- [一枚の絵でストーリーを伝える方法 ビジュアルストーリーテリングの基礎から応用まで](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798177873/room510-22/) ![|100](https://m.media-amazon.com/images/I/91kSQZFGI8L._SY522_.jpg) (著) [[大津卓也]] (著) [[砂糖ふくろう]] 翔泳社 (2023/10/26) 2023/10/26 お絵かきを学ぶために読んだ。手帳に、1枚だけ絵を描くにはいいかな、とか考えたけど、そういう感じの本ではなくて、もっとレベルが高いものだった。 なんとなーく「あーこういうテクニックもあるのか」という感じでおしまい。 --- [ATTENTION SPAN(アテンション・スパン) デジタル時代の「集中力」の科学](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4296117335/room510-22/) ![|100](https://m.media-amazon.com/images/I/71z+ym0HHTL._SY522_.jpg) (著) [[グロリア・マーク]] (翻訳) [[依田卓巳]] 日経BP 日本経済新聞出版 (2024/3/26) 2024/3/26 ブックカタリストで紹介予定 --- [社会学をはじめる ――複雑さを生きる技法 (ちくまプリマー新書 460)](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480684867/room510-22/) ![|100](https://m.media-amazon.com/images/I/61CPL1EbZEL._SY522_.jpg) (著) [[宮内 泰介]] 筑摩書房 (2024/6/7) 2024/6/7 社会学入門としてすばらしい、という話を聞いて読んだ。 [BC097 アフタートーク](https://bookcatalyst.substack.com/p/bc097-44b)で軽く紹介しているが、一番大きな発見は「やはりZettelkastenという手法は社会学に向いているんだな」ということ。 --- [SNSの哲学: リアルとオンラインのあいだ (シリーズ「あいだで考える」)](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422130110/room510-22/) ![|100](https://m.media-amazon.com/images/I/71E5FT36mcL._SY522_.jpg) (著) [[戸谷洋志]] 創元社 (2023/4/12) 2023/4/12 これもまた監視資本主義つながり。若者が感じるSNSの悩みを、哲学の観点でどう捉えるか。 『暇と退屈の倫理学』と本書を合わせて、自分なりの大人の趣味への向き合い方を考えたい、と改めて思った本。 →[[🎓大人の趣味としての学び]] --- [悪いことはなぜ楽しいのか (ちくまプリマー新書 459)](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480684883/room510-22/) ![|100](https://c.media-amazon.com/images/I/61O6MLrNpKL._SY522_.jpg) (著) [[戸谷 洋志]] 筑摩書房 (2024/6/7) 2024/6/7 そして、同じ著者つながりで、哲学入門的(倫理学入門)な本。 すごくさらっと読めるけど、ちゃんとひとに話そうとすると難しい。そう感じて、ちゃんとメモを残して、整理している最中。 ちくまプリマーの本は、そういうよい本が多い。簡単そうだけど、きちんと掘り下げると、非常に味わい深い。 以前ブックカタリストで紹介した[BC038 『悪い言語哲学入門 』](https://bookcatalyst.substack.com/p/bc038-)と通ずる話。 悪い言語哲学入門はわりと難しかったので、入門としてこれはオススメ。 --- [水彩で描く色鮮やかな天体 星空から、惑星、星座、銀河まで](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798626600/room510-22/) ![|100](https://m.media-amazon.com/images/I/81H7M3gclgL._SY522_.jpg) (著) [[アリーヌ・デオン]] (翻訳) [[藤村奈緒美]] ホビージャパン (2021/11/20) 2021/11/20 読み終えたわけではないんだけど、最近買って、とても気に入っているお絵かきの練習素材。 --- [[読んだ本の時系列のまとめ]](一覧)