[[🚗2023年10月の京都旅行]]で[[東福寺 光明院で「あうんてん」朝倉世界一・寺田克也の展示を見てきた]]ついでに、歩いていける距離の有名観光スポット、東福寺(本体)と、伏見稲荷にも行ってきた。
光明院は東福寺の「子分」的な寺なので、歩いて5分程度の距離に紅葉が有名な東福寺がある。
![[IMG_0654.jpeg]]
光明院と同じように、庭だったり、有名な橋なんかを見ることができる。が、非常に静謐な空気に溢れていた光明院と比べて、ざっつ観光スポットという騒がしさ。ひと通り寺の周りを歩いてまわるだけで満足してしまった。
そして、せっかくならばということでついでに伏見稲荷にも行ってみた。(ここも、東福寺から歩いて10分くらいで行ける場所だった)
東福寺も伏見稲荷もはじめての訪問だったが、伏見稲荷はさらにすごい人の嵐。
東福寺が「日本の有名観光地」だとすれば、伏見稲荷はもはや世界の観光地と化していた。目測で、お客さんの半分以上が外国人観光客。
鳥居をくぐるというよりも、遊園地のアトラクションの行列を歩いていく、という気分。
![[IMG_0658.jpeg]]
鳥居は、最初のステップだけクリアしてささっと下山。
![[9EF016E4-8C33-42C9-BDC7-D65086DE8126_1_102_o.jpeg]]
スポットとしては素晴らしい場所だったが、こういう人ごみの中で無理して見たいな、と思うものではなかったかなあ。
ある意味「ついで」で体験が出来てよかったとも言えるかも。