

以前紹介した、iPhone用最速ユビキタスキャプチャツールFastMemoというアプリがあります。(2010/04/13現在115円)
その後に、FastEverという、Evernote専用のメモアプリが登場し、比較的人気を博していたのは記憶に新しいところです。
Evernote専用ツールという事で、喜び勇んで購入し、重宝していたのですが、とてつもない重大な欠陥を発見し、これを使うのはやめました。
FastEverは、寝転がりながら操作すると、回転するのです。
うわなにこれ。駄目。無理。思いつきをメモりたい時の9割は布団の上なのよ。回転したらなんの役にも立たないじゃん。
そしてその間に、FastMemoがパワーアップを繰り返していました。購入当初は不満点が多すぎて、ツイッター用途にしか使えていなかったFastMemoが、アップデートで限りなく完璧なメモツールになってくれました。
最新のアップデートで、ついにメール送信後にメモの内容を自動でクリアできるようになったのです。(オプションで選択可能)
FastMemoとFastEverの違いをまとめてみます。
機能
FastMemoはあらかじめ登録した一件にメールを送る or Twitterに投稿する、という二つの動作が行える。対してFastEverはEvernoteへの登録のみ。ここは、好みにもよるでしょう。シンプルである事のメリットは大きいです。個人的にはどちらでも使えるFastMemoが好き。大抵のツイッターアプリは重いので、呟きのみにも使えるというのは便利です。
起動速度
正確な時間などは測っていませんが、どちらも同程度、非常に高速に起動し、そのまま文字入力に移れます。
手間
Evernoteのみに絞ったら、Fastmemoはボタンを二度押さなければなりません。文章を書いて、メールボタン。その後、メール画面に変わるので、そこでもう一度送信。
対してFastEverは右上の SAVEボタンを押すだけでOK。
ここまで見ると、Evernote専用ならFastEverの方がいいんじゃないかという意見も当然あるでしょう。
しかし、最大の違い。それは
保存速度
厳密に言えば保存するスピードが違うわけではないのですが、FastMemoはメール送信ボタンを押した瞬間(本当に瞬間と言っていい)バックグラウンドでメールの送信処理を行ってくれます。そのままアプリを閉じてもいいし、すぐに次のメモを書き始める事も可能です。
対してFastEver。これは、SAVEボタンを押した後、待たされます。時間にしたら大した時間ではありませんが、さっとメモを取りたい時に、一秒でも待たされるのは想像以上のストレスです。SAVE押して、直ぐに閉じたら保存されてないんじゃないか、と心配になるのも嫌です。
そして大事なもう一点。
オフラインで使えるかどうか
FastEver、ネットに繋がってないとメモが保存できません。FastMemoは、警告が出て鬱陶しいですが、メモしたものはメールの未送信リストとして残り、電波が繋がれば勝手に送信してくれます。思ったよりも圏外になる機会は多いですし(今年度のソフトバンクに期待)、もちろん地下鉄でも使えないという事です。
と、FastEverの不満点をいっぱい書いてしまいましたが、Evernote専用アプリであるFastEverには大きな期待をしています。
FastMemoは汎用ツールなので、私の知恵ではこれ以上の改良はほとんど思いつきません。(残りは、ワンタップでメールが送れるようにすることくらい)
対してFastEverは、上記の問題点は全て解決し得ると思いますし、タグ、ノートブックを素早く選択出来るようになる何か画期的な方法も搭載されるかもしれません。(重くなっては本末転倒なので難しいかもしれませんが)
という事で、あくまでも現状の評価ですが、FastMemoいいよ、という話。さらっと書くつもりが想像以上に長くなってしまいました。

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