ある程度知っているからこそ読みやすく印象に残る【書評】ライフハック心理学

ある程度知っているからこそ読みやすく印象に残る【書評】ライフハック心理学

ライフハック心理学 ―心の力で快適に仕事を効率化する方法 posted with amazlet at 10.11.11 […]

最終更新日:2011年5月11日
ライフハック心理学 ―心の力で快適に仕事を効率化する方法
佐々木 正悟
東洋経済新報社
売り上げランキング: 667

ライフハック心理学という本を読み終えたわけですが、読みながらいろんな事を思い出しました。

だいたいメモる

最近、何人かの人に「ごりゅ、ホント何でもメモするよな」と言われた。

どこかに行った場合はFoursquareでチェックインするし、ちょっとしたアイデア、小ネタなどもいいなと思ったらメモる。

最近は、だいたいメモる。(だいたいってのは、思いついたら、ということなのだが、思いつく頻度が割と多くなってきた)

いつの間にかこれが「日常」になり、特に何も感じなくなっていたが、なかなか「変わったこと」みたいである。

メモると忘れられて、そして覚えられるんだ

もう一つ印象に残っている言葉がある。

「ごりゅはさ、Evernote使ってるからとかじゃなくて、記憶力がいいんだよ」

その時は「うーむ。そうなんだろうか?記憶力いい自信なんて全くないんだが。2秒で忘れるのがオレの得意技なんだが」なんて思ったわけだが、この本を読んでそういった理屈も、なんだかわかった気がした。

記憶力がいいとか悪いとかではなく、メモしてるから忘れなくなっているっぽい。記憶力が良くなることを実践してるから、記憶力が良くなっているというのなら納得できる。

本章で集中的に述べてきたのは「紙に書き出す」と言うことである。 ~中略~ 「時間も手間もこんなに少ないに、これほどの効果があるのか!」と思うはずだ。だからこそ、一度メモ魔なった人は、こまめにメモすることが癖になるのだ。

あー、ホントそうだわ。その場で書くこと、あとから思い出して書くこと。これやってると本当に自分でも驚くほど効果あるんだわ。で、それが楽しくて嬉しくて、どんどんメモを取りたくなるんだわ。

これがやたらと共感出来て、すっきりして、嬉しくって、どうしても言いたくなってしまった。

書いてあるのはもちろんそれだけじゃないよ

ここまでは主に、ある程度自分が実践していて共感出来たこと。そして、なんでそうなのか、という理由がわかって凄くすっきり出来たこと。主に第2章の内容。

それ以外の1〜6章では、「適度な緊張がなぜ良いか」「どうやって人に好かれるか」「意志の力をどうにかする」「凹まないようにするには」というようなテーマで、どうしたらいいか、ていうかなんでそうなのか。そういった話を教えてくれる。

個人的には3章と5章。共感したこと、マネしたいことが多かった。

まとめ

うんうんそうだよね(悪く言えば、それ知ってるわい!)と思える内容が非常に多かったのに、やたらと「良かったなぁ。参考になったなぁ。人にも勧めたいなぁ」という印象。

で、ふと著者の佐々木正悟氏のこんな記事を思い出した。

プレゼンのための5:3:2の法則 – ライフハック心理学
(プレゼンでは、知ってること5割、聞いたことあるな3割、知らない2割がいいよ、という話)

これは、後戻りできない「プレゼン」だから言えることだと思うのだが、本にもこういったことがあてはまったりするのかなぁ、なんて事を考えた。

実際、この「共感」の部分が多かったおかげで、ライフハック心理学を是非いろんな人に読んでほしいと思ったわけで。

すごく印象に残った、人に勧めたい本っていうのは、実は「ある程度知ってることが書かれた本」かも。

参考

ライフハック心理学 ―心の力で快適に仕事を効率化する方法
佐々木 正悟
東洋経済新報社
売り上げランキング: 667
FastEver 1.5(iOS 4.0 テスト済み)(¥230)

FastEver
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥230
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
App

相変わらずメモ、といったらもっぱらこれです。

手書きはほとんどない。

セール・特価情報

本カテゴリーの記事を全部見る