ガンダムがビジネス書とかそれもうおいしすぎるよ【書評】ガンダムが教えてくれたこと 一年戦争に学ぶ“勝ち残る組織”のつくり方

ガンダムがビジネス書とかそれもうおいしすぎるよ【書評】ガンダムが教えてくれたこと 一年戦争に学ぶ“勝ち残る組織”のつくり方

ガンダムが教えてくれたこと 一年戦争に学ぶ“勝ち残る組織”のつくり方 posted with ヨメレバ 鈴木 博毅 日本 […]

最終更新日:2011年4月14日

なんていうか、まぁ、よくある「ジャケ買い」である。

タイトルに負けた。

「ガンダム」って名前が付いたビジネス書とか、なんていうか「ネタ」として買わないと勿体ない。

ちょーマジメガンダム論

一人のガンダム好きとして、この本を手に入れる事に「迷い」はなかった。なんと言っても「ビジネスブックマラソン」のお墨付きである。

元AmazonTopバイヤーも認める「ガンダム」の「ビジネス書」である。ブロガーとしてこんなにおいしいネタはないではないか。

しかも、この著者「にわか」ではないことが本を読めばよくわかる。

私が「にわか」に近いレベルではあるが、私程度の「にわか」がニヤニヤ出来るレベルの、ちょっとオタクな話などはふんだんに、十分に盛り込まれている(ミハルとか)

よくもここまで「マジメ」に考えたのかと感心する

失礼を承知で言わせてもらう。よくこれだけマジメに「ガンダム」の話を持ってきたな、と。

アムロがなぜ成功したのか。シャアはなぜ失敗したのか。レビル将軍は何が良かったのか。ザビ家は何がダメだったのか。

なんていうか、居酒屋でのガンダム談義を、チョーマジメに「ビジネス書」にした。それだけなんだけど、それだけがたまらなく面白い。

普通の第二次世界大戦マニアでもある

さらに失礼を承知で言わせてもらうならば、書いてある事は割と普通。素材はガンダムだけど、中身は失礼ながら割と普通。それなのに「ガンダム」だから楽しめる。最後まで楽しく読める。だってガンダムだもん。

しかも(私は全然知らないが)ガンダムの登場人物のモデルになったと思われる第二次世界大戦の「英雄」までいっぱい出てくる。

この辺の話は、にわかガンダムファンの私は全然知らなかったし、面白かった。筆者はただのガンダムマニアではない。ただの戦争マニアだってことはよくわかった。そして、いい意味でのオタクっぷりに非常に好感が持てた。

上っ面レベルでない事は間違いない

上っ面ガンダムファンの私から見ても、筆者が上っ面だけのガンダム好きでないことはよくわかる。ちょーーーマジメにアムロ、シャアの話を語るだけではなく、なんでキシリアがだめなのか、マクベがダメなのか。ランバ・ラルには何が足りなかったのか。

そんな事をちょーマジメに研究する。その姿勢に頭が下がる。そして、その姿勢が読んでいて面白い。

よくもまぁ、こんだけマジメにガンダムの話で一冊の本にまとめたよね、と。

よくもまぁ、ランバ・ラルが「上司として何が足りなかったのか」とか考える気になったなと。失礼ではあるが、上から目線で褒めておきたい。

「普通の」ガンダムなビジネス書。しかし、普通のガンダムのビジネス書ってものが、どれだけ貴重なものなのか。どれだけ楽しいものなのか。

ガンダム好きで、ビジネス書が好きなら「趣味」で買うのは悪くない。

参考

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