著者コグレ様(@kogure)より献本いただきました、ありがとうございます。
多分、いや、絶対この本を自分で買うことはなかったと思う。「できるポケット」シリーズってのは「説明書」ってイメージがあって、操作方法とか教えてもらってもなんにも面白く無いと思っているから。
この本も、過剰にまでに親切なカラーでの「説明書」部分が本の大部分を占めていることは、ほかの「できるシリーズ」と変わりはない。
が、この本はいい意味で説明書ではなかった。そして、驚くほどGoogle+を使うために「役に立つ」本だった。
Google+で「なにをしたらいいか」がわかる
SNSで難しいのは「何が出来るのか」ということではなくて「何をしたらいいのか」ということ。
特にGoogle+で難しい感じがするのが「サークル」
Twitterがわかりやすいのはそこが基本シンプルだから。そして、Facebookが「難しい」のは「色々できる」から。
Google+も同じように、サークルを使うと色々できる。そして、色々出来る故に、Google+もまた「難しい」そんな「難しい」サークルについて、この本では1章丸々「サークル」について色々書いてある。
文章の量だけで言えばそれほどのものではないが、これだけ読めばどんな風にサークルを作ったらいいのか、ということはだいたい理解出来る。
見出し自体はものすごくありふれた見出しに感じるが、各著者がGoogle+のヘビーユーザーであるが故に、書かれている内容は上っ面からは一歩踏み込んだところになっていて、非常に参考になった。
Google+ですんごい色んなことが出来ることがわかる
何回も書いているが、Google+は「難しい」
Twitterの、だいたい言いたいだけの思想に慣れていればいるほど、色んなことが出来ることを難しく感じる。
難しく感じて、色んなことに手を出さず放置していた私は、こんなにも色んなことがGoogle+で出来るようになっているとは全然知らなかった、ということも結構発見した。
特に「ビデオチャット」
これがめちゃくちゃ凄い。
Google+のビデオチャットは、ただのビデオチャットではない。YouTubeやらGoogleDocs、さらにはPCの画面共有まで使って「顔をつきあわせてチャットする」以上の事がすんごい簡単にできてしまう。
ていうか、読んでいて「Google+使えばこれからが変わる!」くらいの、久しぶりなワクワクドキドキを感じてしまった。
意外な良本
この「できるGoogle+」を献本頂いた時は、本の内容には全然期待していなかった。
この手の本によくある、こういうことをするにはこうやって操作しましょうね、みたいなことが書かれているだけで、なんかこう「教科書」を読まされているような本をイメージしていた。
正直、見出しはもの凄く「教科書」的だし、操作の説明も、良くも悪くも過剰に親切で、それによってページ数が多くなっていることは間違いない。
が、それでも、それを差し引いても「面白かった」
自分がGoogle+全然わかってないっていうこともよくわかったし、Google+という「SNS」の可能性を感じ取ることができた。そしてなによりも、これを読んでもうちょっとGoogle+をいじってみようって気分にもなった。
そしてなによりも巻末の座談会。
Google+ヘビーユーザーが、Google+をどんな風に使っているのか、どんな風に感じているのか、そんな空気みたいなものもなんとなく知ることができた。
残る問題は「ともだち」
SNSやるには、そこでどれだけ友だちが活発に活動しているか、が面白さに大きく関わってくる。
これ読んだ「ともだち」が、もっとGoogle+使い込むようになったら、たぶんぼくもたのしいので、もっとみんなしてGoogle+使ってくれたらうれしいなとおもいます。


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