今見ているページや自炊データなどをKindleに送信できるKindle パーソナルドキュメントサービスとSend-to-Kindle機能

8a2334e209ac058dc44c81c22a71b820.png
Kindle

今見ているページや自炊データなどをKindleに送信できるKindle パーソナルドキュメントサービスとSend-to-Kindle機能

Kindleには「パーソナル・ドキュメントサービス」という、ちょっと変わった「オンラインストレージ機能」がついています。 […]

最終更新日:2012年11月6日
ツイートする
ブックマークする
Evernoteへ送る
あとで読む

スクリーンショット 2012 11 04 17 55 47
Kindleには「パーソナル・ドキュメントサービス」という、ちょっと変わった「オンラインストレージ機能」がついています。

特定のアドレスにメールを送ってやると、そのファイルをKindleで読むことが出来るようになる、という機能です。

Kindle パーソナル・ドキュメントサービスとは

Kindle パーソナル・ドキュメントサービスは、Dropboxなどのようなオンラインストレージ機能に近いものですが、ちょっと特殊で、使いようによっては、なんだかとても面白いものになるんじゃないかと思ってます。

公式の説明はこんな感じ。

Kindleパーソナル・ドキュメントサービスは、お客様の個人用のドキュメントを印刷することなく、いつでも持ち運びができるようになるサービスです。

パーソナル・ドキュメントは、Send-to-Kindle Eメールアドレスを通じて、アカウントに登録したKindle端末、KindleアプリおよびKindleライブラリに送信することができます。

Kindleに送れるファイルの種類はこんな感じ
(1ファイル50MBまで)

  • Microsoft Word (.DOC, .DOCX)
  • HTML (.HTML, .HTM)
  • RTF (.RTF)
  • JPEG (.JPEG, .JPG)
  • Kindleフォーマット (.MOBI)
  • GIF (.GIF)
  • PNG (.PNG)
  • BMP (.BMP)
  • PDF (.PDF)

使い方

Amazon > Kindleストア > My Kindle > パーソナルドキュメント設定

このページを開くと、Send-to-Kindle Eメールアドレスの設定、というところにKindleサービスを利用している端末と、その端末へ文書を送信するためのメールアドレスが表示されます。

Mykindle

あとは「承認済みのEメールアドレス」から、上記アドレスにメールを送ってやれば、Kindle側でファイルを受信して、内容を確認することが出来るようになります。

ちょっと面白いのは、pdfファイルを送信する際、件名を「変換」と入れておくと、PDFファイルをKindleフォーマットに変換して保存してくれる、ということ。

また、メールの文書をそのままKindleに送る、って事は出来なくて、対象は添付ファイルのみ、ということにも注意が必要です。

添付ファイルが無いとこんなメールが返ってくる
ファイル添付無し

印刷機能を使ってKindleにデータを送る

Send to Kindle機能は、Eメール以外にも専用のアプリも存在していて、そいつを使ってやると、もうちょっと便利にKindleパーソナル・ドキュメントを利用することが出来ます。
(ていうか基本こっちの方が便利)

まずは以下のページから、Windows用、Mac用のSend to Kindleアプリをダウンロード

Amazon.com: Send to Kindle

このアプリをダウンロードすると、ドラッグドロップ、もしくは「印刷」機能を使ってKindleにデータを送れるようになります。

アプリをインストールした後に「印刷」を行ってやると、「プリンタ」として「Send to Kindle」が出てくるので、それを選択

スクリーンショット 2012 11 06 11 10 21

その後、タイトルや著者などを入れてKindleに送信

印刷機能でKindleに送る

Kindleアプリを開くと、さっき送信したページが出てくるので

IMG 1137

こんな感じでさっきのページを読むことが出来る

IMG 1132

ただまぁ、なんというかウェブページをそのまま印刷しても「読みやすい」と言えるものでは無いので、少なくともウェブページを印刷してあとで便利に読もう、ってのにはあまり向いてないです。

自炊データをKindleに送る

また、この機能を使ってやれば「自炊」したファイルをKindleのサーバに保管しておいて、読みたくなったときに好きな端末でダウンロードして読む、ということも出来るようになります。

1ファイル50MBまで、そして全部で5GBまでという制限はありますが、これをうまく利用すれば、既に本を持ってて、Kindleで改めて買うのは悲しいけど、でも自分の「Kindleライブラリ」には本を入れておきたい、って場合にもある程度対応可能です。

やりかたはとてもシンプルで、ダウンロードした「Send to Kindleアプリ」を起動するとこんな画面が出てくるので、ここに目的のファイルをドラッグ

スクリーンショット 2012 11 06 12 08 29

印刷機能を使ったときと同じく、タイトルと著者などを設定して、Sendを押してやればおk

スクリーンショット 2012 11 06 11 13 55

ちなみに、試しに自炊した「たった一度の人生を記録しなさい」(PDF)をKindleの機能で変換してやったら非常に残念なことになったので、オプションで「PDFをKindleフォーマットに変換」はオフにしておいた方が良さそうです。

Pdfの変換

PDF変換したら非常に残念な、まともに読めない形になった
IMG 1140

PDFをそのまま保存すればわりと読みやすい
(ただし、iPadなどでの見開き表示が出来ない & 読む方向は右送りのみ)

IMG 1142

まとめ

とまぁ、なんか色々な機能を色々と試してみたのですが、使ってみた感じで言うと、まだまだ日本語コンテンツの利用にはイマイチ最適化されておらず、さらに「Kindle専用端末向け」のサービスなのかなぁ、って感じです。

iPadにデータ送っても、結局見開きでの表示が出来なくて自炊マンガは読む気にならず。これだったらデータはDropboxに入れておいてi文庫で読む、とかの方がやっぱり便利。

テキストデータをそのままKindleに入れられれば、長ーいメルマガを読むのとかにも良さそうだったけど、こいつもなんか一工夫してやらないと難しそう。

その辺、Instapaperを使ってやるとちょっと面白いことが出来そうな感じもしてるので、今度はそれを色々試して後ほどまとめてみようと思います。

参考

Kindleまとめ | ごりゅご.com