iOS11を触ってて気がついた、ゲームとか色々たくさんやってる系の人に便利そうな機能です。 iOS11から新しく「Appを取り除く」って言う機能が追加されました。 これ、普通のアプリを消去するのと違って、**アプリ内の書類とデータは保持されるため、アプリを再ダウンロードしてやれば「元の状態」に復元できます**。 大抵のクラウド系、仕事効率化系アプリなんかはどっちかって言うと「書類とデータ」の方が容量が大きいので恩恵は薄いんですが、嬉しいのは有料買い切り系ゲームなんかを色々やってる人。 大抵こう言うゲームは本体は何百MBとか1GBとか容量があるんだけど、書類とデータだけであればほぼ1MB以下とかそう言うレベル。 やり方は簡単で 設定アプリ > 一般 > iPhoneストレージ を選択して、本体だけ消したいアプリを選択。 その後「Appを取り除く」というのを選んでやれば完了。 ![](img/goryugo.com/wp-content/uploads/2017/10/Image-Copied-on-2017-10-04-at-10.37.41-AM.jpeg) この「Appを取り除く」をしたアプリは、アイコンもそのまま残り、アプリ名先頭にクラウドのマークが表示され「アプリがAppStore上に残っている限りは」いつでも再度ダウンロードしてセーブデータが残った状態で遊べます。 ![](img/goryugo.com/wp-content/uploads/2017/10/IMG_4980.jpg) 国産基本無料系アプリなどは、大抵アプリをダウンロードした後に「追加データ」をダウンロードしようとするので、節約できる容量は少ないですが、買い切りゲームいっぱいやってる人は嬉しいことが多いのではないかと思います。