植毛手術というやつを受けて、およそ1ヶ月が経過しました。
植毛の大まかな流れはこちら。
その後、術後1週間のシャワーでかさぶたが取れ「毛が生えてる」のは写真でも明らかにわかる状態。
「一時的脱毛」というのが現れる時期
そもそもこの「植毛」というやつは、完全に効果が現れるのはおよそ半年後。
髪の毛を植え替えて、植えた毛が一度抜け、それが再び伸びて「完成」する仕組みです。
ちょうど術後1ヶ月くらいはこの「一時的な脱毛」の症状が現れ始める頃で、写真で見ても確かに「抜けてる」のがよくわかりました。
上は術後2週間で、下の写真が1ヶ月経過したもの。
なんというか、植えて生き残った毛は確かに伸びてきてるんですが、色々隙間が増えてきて、なんというかこう「薄い人の頭頂部の典型」みたいスカスカな感じになっております。
ただこれ、確かに薄くはなってるんですが、そもそも植毛手術を受ける前の時(一番上の写真)と比べてみると、これがまぁ面白いことに「髪の毛増えてる感」があるんですよね。
むくみ、完全に消えた。かゆみ、ほとんどゼロになった
また、この時期はもう麻酔が降りてきて顔のむくみがどうこう、なんてのは完全にゼロ。
また、2週間くらいはひたすら痒かった後頭部も、気がつけば痒いと感じることがなくなっており、記録を見返して「ああそういえば後頭部痒かったんだな」ってことを思い出すくらいには「過去のもの」になってます。
もはや「術後」の状態はほぼゼロになり、この後は基本的に「抜けた髪が再び生えるのを待つ時期」
中の人からは「この後絶対に生えるから!」って言われてるんですが、果たして本当にちゃんと生えてくるのかどうか。
今現在でも確かに「前より生えてる」状態っぽい感じはするんですが、これから先、どんな風になっていくのか大変楽しみな次第なのであります。
ちなみに、術後から一応だいたい毎日この頭頂部写真を撮影しているので、最終的には「髪の毛生えるGIFアニメ」みたいなのを作ってお見せできたら面白いのかな、とか思ってたりします。
いやしかし、写真で比べてみると面白いですねぇ。
普通に生活してるだけでは全然わからなかったけど、写真で並べるとこんなに違ってるんだなぁ、ってことに素直の驚きました。