Apple Watch最強のメモアプリは「たすくま」になった

Apple Watchでメモを取るっていうのは前からずーっとやりたかったんだけど、結局これだ、ってやつが見つけられずリマインダーを使って凌ぐ、みたいなことをやってました。

(Apple標準のメモアプリは、なぜかApple Watchからは使えない。リマインダー登録ならSiriからも可能)

言うならば「Apple Watchメモ難民」だったんですが、先日アプリ「たすくま」がアップデートでApple Watchに対応したことで、全ての悩みがあっけなく解決してしまいました。


ちなみに、たすくまはこんな感じのアプリ

音声入力でのメモは超早くて便利

2018年の俺テーマは「音声入力」というのを掲げ、iPhoneやApple Watchで音声入力の修行をして2ヶ月くらい経過しました。

今現在は、メモはほぼ音声入力を使うようになり、ブログの下書きはGoogleDocsダブル使用で安定してきてます。

ある程度音声入力に慣れてきた今、メモ的なことを記録しておくには、音声入力は神がかって便利で快適で素早くメモが残せる最強の手段であるということを確信するようになりました。

たすくまを使ってApple Watchからメモ

音声入力メモが便利なのは間違いないので、残るは、日常生活でいかに「素早く」「いつでもどこでも」「音声入力できる状態」を作るのか。

つまり、どうやってApple Watchからメモを残すか。

これ、最近ずーっとどうしようか考えてることだったんですが、たすくまがApple Watchに対応したことで、悩みは全て解決しました。

このアプリ、UIが色々と破綻してて、バッドノウハウの塊みたいな操作体系なんですが、Apple Watchアプリはかなり神。

アプリを立ち上げるとすぐにメモを取るボタンが出てくるので、ボタンを押して喋って完了でメモ保存。

これがもうとにかく本当に手軽で便利で、とにかくどんな環境でもメモを残したいという用途において、現状これ以上のものは思いつきません。

四六時中腕につけてるApple Watchだからこそできる、最強のメモツール。

アプリ自体もコンプリケーション(時計画面にアプリからの情報を表示させるやつ)に対応してるんで立ち上げるのも簡単だし、タスクの開始、終了もApple Watchからそれなりに操作ができるのも想像を超えるくらい手軽で便利

モジュラーフェイスでデカいところに表示すると「今やってること」と「次の時間が決まってる予定」が出る、ってのもすごく賢くて優秀。

ていうかこの「今が表示される」のもすごく便利で、Apple Watchの文字盤もSiriフェイスから再びモジュラーフェイスがメインの文字盤になりました。

とにかくほんと今回のApple Watch対応は神がかって最強。

使ってみるまでどれだけ快適になるかわからなかったけど、この2〜3日でたすくま使うためにApple Watchを買う価値はあると心から思うようになりました。

買って損無いですマジで。

Taskuma –TaskChute for iPhone
価格: 3600円(2018/03/23 9:23)

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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