1440分の使い方って本にあった「テーマのある毎日」っていうのが面白くて、真似してやってみたら、タスク消化も進んで色々な予定が組みやすくなりました。
具体的にどんなテーマを設定したかなどを紹介したいと思います。
Kindle Unlimited読み放題対象の本です。
1日は1440分
この本のメインテーマは「時間は一番の貴重品」ってこと。
お金は増やすことはできても、1日の時間は限られたもので増やすことができないから有効に使いましょうね、という目的に基づいて、時間をうまく使う方法が色々と紹介されいる本です。
そのなかでも「テーマのある毎日」を送るっていう話がおもしろかったです。テーマがあるメリットは大きく2つ。
- 日々のテーマが決まってるとその先の計画が立てやすい
- 日々のテーマが決まってると計画から脱線しにくい
例えば会社員なら、月曜日は会社経営に専念する日、火曜日は製品、水曜はマーケティングみたいにテーマを決めておくみたいなのがサンプルとしてのっていました。
もう少し詳しい説明はポッドキャストでお話ししてます。
フリーランスデザイナーのテーマのある毎日
私はこんな感じで1週間のテーマを設定してみました。
五藤家の場合、こどもを幼稚園に送り出してからの9:00-16:00がコアタイムに。
土日はこどもメインになるので仕事はあまりせず、家の掃除とか家族でお出かけしたりしています。
- 月曜日:考える(作戦会議)
- 火曜日:運動
- 水曜日:デザイン
- 木曜日:文章を書く
- 金曜日:外出
- 土曜日:勉強する
- 日曜日:休日
こんな感じで、ざっくりと午前午後(+こども寝かしつけた後の夜間)にわけて色を塗り分け視覚的にわかりやすく1週間にテーマ設定してみました。
- 集中日:黄色
- 予備日:水色
- 休み:グレー
- 自分のための時間:ピンク
1週間にテーマを設定してよかったこと
1週間にテーマを設定すると何がよかったって、仕事の予定や外出の予定がめちゃくちゃスムーズに決めれるようになったこと。
この本を読んでから、タスク管理もToDoリストじゃなくてスケジュールで管理していて、15分単位で1日の予定を立ててそこに仕事とかやらなきゃいけないことを全部(約束とか、運動、電話、メールみたいなの)組み込んでしまってます。
1週間のテーマをもとにデザイン系の仕事は水曜日にスケジュール、郵便局に行くとかそういうのは金曜日にスケジュールって感じで組み込みます。
「いつやろうかな?」と考えなくてよくなった分スムーズに予定を決めるれるようになりました。
最近は月に1回のペースで夫婦2人で岩盤浴に行ってるんですが、いつにする?って言われて「今週の金曜日は◯◯に外出する予定がすでに入ってるから、来週の金曜日に!」みたいに即答できます。
もちろん納期があるお仕事もあるのでデザインの仕事は水曜日以外にしないってことはないんですが、テーマを元に予定をぽいぽい組み込んでいけると、タスク消化がはかどるように。
まとめ
重要なこととか、やりたいことも全部適当に時間を決めてスケジュール表に入れておくと実行できる率がめちゃくちゃ高まります。
Apple純正のカレンダーアプリ使ってますが、予定の日付移動や時間変更もドラッグで簡単なので、そんなに苦にはなってません。(主にMacとiPadで操作)
人によってテーマはそれぞれになってくると思うけど、「集中日・予備日・休み」の3種類に分類して一度理想の1週間を設計してみるとおもしろくなるんじゃないかなぁと思います。
Kindle Unlimited読み放題対象の本になっているので、アンリミテッド入ってる人は無料で読めます。
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