![[ff3b502066565da0387cd8d1cd055083_MD5.jpg|"2013-04-08 20.33.39.jpg"]] シンガポールのチャンギ国際空港がとても快適でした。 施設は全てがとってもキレイで、入国審査でも待ち時間がほとんどゼロ。入国審査を済ませたあとは、目の前に両替所やSIMカード売場があり、タクシー乗り場もすぐ近く。 個人的に現地に着いたらまず行いたい「SIMカード確保」と「両替」をすぐに済ませられた、というのは非常にポイントが高かったです。 <!-- more --> ## 空港の両替所は比較的レートが良い こんかい私が利用したのはチャンギ国際空港の「ターミナル2」 荷物を受け取って到着口を出た直後、目の前に2件の両替所とSIMカード売場がありました。 ターミナル2の出口は複数存在するのですが、それぞれの出口の目の前で両替店が**2店舗並んで両替を行っています**。 ![[c5773385933f1e20d1cd614de5b008bb_MD5.jpg|"2013-04-08 20.45.37.jpg"]] 2店舗競争させているというのが功を奏しているのか、シンガポールの街中で見かけた両替所とほぼ同じか、場合によっては同じくらいのレートで日本円をシンガポールドルに交換することが出来ました。 ## 手間を考えると空港でのSIM購入が安心 また、この両替所ではシンガポールの携帯電話会社SIngtelのSIMカードも販売していました。 色々調べたり、人に話を聞いたりしたところによると、シンガポールで観光客が携帯を使うならキャリアは**Singtel**が良いらしい。 [Benefits SingTel](http://info.singtel.com/personal/phones-plans/mobile/prepaid/benefits) (Singtelのデータ通信の料金など) 様々なプランがありますが、空港で購入できるのは「28ドルのSIMカード(28ドルは通話や通信に使える)」だけの様子。 改めてSIMカードが買えるところを探す手間などを考えると、空港で28ドルのSIMカードを購入し、7日間で14GB使える25ドルのプラン、というのに加入するのがわりと安くて、わりと手間がかからない方法、だと思います。 14GBも使わない、ちょっとでも安く済ませたいって場合には、街中で安いSIMを売っているところを探し、7日間で1GB使える7ドルプラン、というのがオススメです。 なお、空港で購入したSIMカードは、周波数の問題なのか、私がいつも利用しているe-mobileのルータ GL01Pは**利用出来ませんでした**が、 ![[254947a6c9c77f37b4519b1cc13b2209_MD5.jpg]] 🚚イーモバイル Pocket WiFi GL01P ホワイト🚚 📦[Amazonで見る](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0081FBV9A/room510-22/) 🛍️[楽天で検索](https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0420ee27.e275520c.0420ee28.758c15b9/?pc=https%3A%2F%2Fsearch.rakuten.co.jp%2Fsearch%2Fmall%2F%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB%20Pocket%20WiFi%20GL01P%20%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%2F-%2Ff.1-p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2%3Fx%3D0%26scid%3Daf_ich_link_urltxt%26m%3Dhttp%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2F) <a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2680428&pid=886799263&vc_url=http%3A%2F%2Fsearch.shopping.yahoo.co.jp%2Fsearch%3Fp%3D%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB%20Pocket%20WiFi%20GL01P%20%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88">🎉Yahoo&PayPayモール</a><img Src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2680428&pid=886799263" height="1" width="1" Border="0"> 予備に持っていったD25HW(通称ポケットWi-Fi)は、よくわかんないけど**SIMを挿しただけで利用可能**でした。 (通常は[Wi-Fiルータの設定変更](https://goryugo.com/20121216/thailand_how_to_use_gl01p/)が必要。なお、Singtelの場合は APN:hicard Username:空欄 Password:空欄に設定する) ## 空港内のWi-Fiも設定や登録不要で快適 また、チャンギ国際空港ではフリーでWi-Fiも利用可能で、設定などの手間がほとんどゼロで非常に快適です。 Wi-Fiの電波を探すと#WiFi@Changiというものが見つかり ![[617d87390517315e5ff581b21f2d2759_MD5.png|"IMG_0625.png"]] 「Start Surfing」ボタンを押せばそのまますぐに利用可能です ![[4f50ce7194f59f0b2d77c7c26ef012e3_MD5.png|"IMG_0626.png"]] ## タクシー乗り場も目の前で結構安い [シンガポールの鉄道「MRT」](https://goryugo.com/20130409/singapore_mrt/)を使えば3ドル以下で市内中心部まで移動出来ますが、タクシーでも総額20ドルから30ドル程度。 シンガポールでは、タクシーはわりと安価なので、面倒ならば空港からホテルへはタクシーを使ってしまっても良いかもしれません。 ちなみに私の場合、空港に着いたら1万円両替。同じ場所でSIMカードを買って、タクシーでホテルまで移動しました。 これで手持ちの残りが100ドルくらい。 飲食店などは大抵クレジットカードが使えるので、1週間以内の滞在ならば1万円の両替でなんとかなるかな、と思います。 ## 空港は広くてキレイでわかりやすい シンガポールは観光が重要な資源でもあるみたいで、空港内も非常にキレイで、設備も充実していてとても快適。 Wi-Fiが使える空港はわりと多いですが、わりと「一手間」かかる空港が多い中で、チャンギ国際空港はタップのみでおkという親切っぷり。 SIMカード購入までのつなぎとしてWi-Fiを利用して、空港でSIMカードを購入すれば、ネット回線で悩むことはほとんどありません。 言葉も英語が全て通じるというのは本当に快適。 「シングリッシュ」と呼ばれる独特の訛りで話されることは多いですが、あくまでも「英語」の方言なので、非英語圏の東南アジアの国よりもずっと言葉の壁が低い。 「海外旅行入門」としても非常に良い選択肢に感じました。