ScanSnapは一歩も動かずスキャンできるポジションが重要

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昨年末にiMacを購入した時に、机のすぐ隣に置いていたスキャナ「ScanSnap」を(主に机が狭くて困るという理由で)プリンタや領収書を置いてる「書類保管部屋」に移動させました。

どうせ紙類はそっちに保管してあるし、プリンタとかもそっちの部屋。

何よりもScanSnapは無線で使えるのが便利なわけで、それだったら別にパソコンの隣に置いとく必然性もないよね、と。

2~3ヶ月この方法を実践してみましたが、最終的にこれは「失敗」し、結局ScanSnapはパソコンの隣に改めて戻ってきました。

普段いない場所でスキャンするのは面倒くさい

失敗の原因は至ってシンプルで、日頃生活していない、物置同然の部屋に紙を持って行ってスキャンするというのが面倒くさくて、紙がどんどん溜まってしまった、ということ。

オレ、割とマメに整理整頓とかできるタイプかと思っていたけどそれは嘘で、要するに「整理整頓しやすい環境」で生きていただけでした。

外でもらった領収書や、家に届いた紙類をスキャンするのにかかる時間は、毎日やってれば平均1〜2分。

でも、これだけの時間をかけるだけでもめんどくさい。

わざわざ「いつもとは違う場所」(しかも寒い)に紙を持って移動して、しばらく待って紙をスキャン。

この程度のことすらめんどくさいと思うわけなので、「めんどくさくないようになる工夫」というのは、人生においていかに重要なことなのかを思い知った次第です。

ScanSnapの置き場所の変遷

2014年2月(今の仕事部屋で仕事するようになった直後)の状態。当時は卒業アルバムをSV-600(本を開いた状態でスキャンできるスキャナ)でスキャンする、とか色々やってましたなぁ。

卒業アルバムをSV600でスキャンしてみたらわりといい感じだった | ごりゅご.com
ScanSnap SV600

ScanSnap 電子化の際に意識しているポイント コツをまとめてみる | ごりゅご.com
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その後、SV600は役目を終えて姿を消し、今は亡きEvernoteマーケットの「台」にScanSnapは移動。

Evernoteマーケットの「パソコン台」でデスク周りがスッキリした | ごりゅご.com
デスクがだいぶスッキリした(けがの功名)

iMacを買ってからしばらく経過した時。左手の「台」は目に入らないように物を隠すのに割と便利だったり。
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で、最終的に今現在はこんな感じ。今回は交渉により、ScanSnapの面積は嫁と半分ずつ提供する、ということで落着いたしました。
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ちなみに我が家では、今もScanSnapは「Evernote Edition」を使っています。

紙をつっこんでボタンを押せばそれでおk ScanSnap Evernote Editionが凄くいい感じだったぞ | ごりゅご.com

そろそろScanSnap Cloudに乗り換えるべきだよなー、と思うんですけどねぇ。

こっちだとEvernoteの共有ノートブックを振り分け先に選択できずにめんどくさいのよなー。
(修正されてれば乗り換えたい)

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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