Evernote ショートカットを駆使した普段の使い方

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最近、妻haruna1221に「最近Evernoteはほとんどキーボードだけで使うようになった」って話をしてました。

前にもEvernoteのキーボードショートカットの記事は書いてますが、ちょっと方向を変えて「普段Evernoteをこういう流れで使うことが多い」って感じでまとめて見たいと思います。

基本は「ショートカット」の行き来(ショートカット項目は厳選)

まず基本的な条件としてノートを使うときには、よく使うノートブックや検索、タグなどをショートカットに登録して、ショートカットのみで普段使うものは全て事足りるようにしています。

例えば今現在使っているショートカットはこんな感じ。

いつも使うノートブック、いつも使ってる検索+直近でよく使う日付タグ、って感じで並べてます。

ショートカットにはノート、ノートブック、タグだけでなく「検索条件も保存できる」っていうのがポイント。

(Macの場合、ノートを検索した後メニュー内にある 編集 > 検索 > 検索を保存を選んだ後に、検索バーからショートカットにドラッグドロップするというクソわかりにくい方法でしか多分できないので注意)

⌘+数字でショートカット項目を移動

このショートカット項目は、Evernoteアプリを使っている時にはコマンド+数字で簡単に移動することができます。

新しいノートが全て置いてある「inbox」は⌘1で、毎日眺めてる日記は⌘2、過去の振り返りに使ってる「過去のノート」については保存した検索には好きな名前をつけて問題ない理論から、先頭にキーボードショートカットを表示して、覚えなくてもショートカットで移動できるようにしています。

ちなみに、過去の日記は“去年と同じ成果を出せるようにするためには、今日1日を去年と同じように過ごせるようにする。朝起きてからの数時間を去年と同じように過ごせれば、その後も同じように過ごせる”という教えに基づき、基本毎日「1年前の今日」を見るようにしています。

inboxにあるメモは⌘+Ctrl+mで別のノートブックへ

Evernoteで新しくメモを作るときは「とりあえずinboxへ」

その後、目的のノートブック(大半はアーカイブ)に移動させるんですが、その際はノートを選んで「⌘+Ctrl+m」

そうすると、上記のような「ノートブック選択画面」が出てくるので、ここでノートブックを検索してエンター押せば移動完了。

これが超便利なためにノートブック名は「絵文字+英語」で名前をつけるようになりました。

⌘+Lで「タイトル」 ⌘+’でタグ エンター押せば本文へ

ノートによってはタイトルや内容を編集するときもあります。

そんなときは⌘+Lで「タイトル」の編集。

タグを編集したいときは⌘+’でOK。本文編集したいときは、そのままエンターを押すと本文に移動します。

⌘+Shift+\でノートリストへ移動

で、ふたたび「ノートの選択画面」に戻りたくなれば⌘+Shift+\を押してやる。

これで「今見てるノートの移動」が再び矢印キーでできるようになります。

まとめ

キーボードショートカットというやつは、パソコンでの生産性をあげる最も手軽かつ効果を実感しやすい最強の方法だと思ってます。

ただ、一気に覚えるのは大変に難しい。

とりあえず、⌘1,2,3を覚えておくだけで、よく見るノートブックなどに速攻で移動できて、それだけでもかなり快適になるかとおもいます。

また、Evernoteのショートカットを覚えると同時に「Macで使えるショートカット」も覚えておくと便利なことがもっと多いです。

Ctrl+aで行頭移動とか、Evernoteでタイトル編集するときなんかにもめっちゃ役立ちます。

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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