Day One。場所と地図で記録する

Day Oneを使う一番の理由は位置情報との連動。コストコで何を買ったか、旅行でどこに行ったか。地図から過去を辿れる設計が、記録をあとで使えるものにする。

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Day One。場所と地図で記録する

Day Oneを使い始めたきっかけは、2016年の記事に書いたように、「位置情報の使いやすさ」でした。Evernoteにも地図機能はありましたが、ノイズが多すぎて目的のものを見つけるのが難しかった。Day Oneは画面いっぱいの地図を使って、その周辺の記録だけを絞り込めます。

具体的なシーンで言うと、コストコに行って「前回何を買ったっけ」と思ったとき、現在地をもとに過去の日記を一覧できます。タグをつけなくても、場所が記録の文脈になってくれます。

メタデータは自動で付いてくる

エントリーを作ると、その時刻と位置情報が自動で付与されます。さらに写真を取り込むと、撮影場所と日時から気温や天気まで引っ張ってきてくれます。

これが後になって効いてきます。記録した時点では意識していなかったその日の天気が、振り返りで記憶を呼び起こす手がかりになる。「このアイデアを考えたのはどこだっけ」「あの旅行は晴れていたっけ曇りだったっけ」。そういう疑問に、自分では記録していない情報が答えを持っていることがあります。

手動で記録しようとすると面倒になってやめてしまう。でも自動で付いているなら、特別な手間は不要です。

アクティビティフィード。iPhoneを持って歩くだけで記録の素材ができる

2017年に発見したアクティビティフィードは、iPhoneの位置情報履歴をもとに「どこに行ったか」を候補として出してくれる機能です。写真を撮っていなくても、その場所にいたこと自体が記録の手がかりになります。

2020年に再確認した記事にも書いたように、Googleのロケーション履歴とは違って、全部が自動記録されるわけではなく、候補から選んで残す設計です。日常の移動は流して、意味のある場所だけを記録に残せます。

バッテリーへの影響がほぼないのも重要なポイント。iPhone本体のロケーション履歴を読み取るだけなので、Day One自体が常時位置情報を取り続けているわけではありません。

「場所1カ所で日記1個」という単位

1日1エントリーではなく、行った場所ごとに1エントリーを作るのが自分のやり方です。スーパーやコンビニは省いて、旅行の立ち寄り先や特別なお店だけを記録します。旅行で複数箇所を回る場合は1箇所ずつ分けて書いておくと、後で地図上に並んだ記録を見直すのが楽しくなります。

タグ付けをしなくても、場所が自動的に記録を集約してくれる。同じ場所への訪問頻度も、気づいたらわかるようになっています。

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