Evernote公式の「食べ物アプリ」Evernote Foodがメジャーバージョンアップ。
これまでの「食べたものを記録する」だけのアプリから、レストランを探したり、料理レシピにも活用出来るようになりました。
Evernote Food 2.0の主な機能
Evernote Foodが2.0になって追加された機能は主にこんな感じ。
- iPad対応
- アプリ内からレシピ検索
- Evernote内の「レシピノート」を自動で探してFoodに追加
- 近所のレストラン検索
- 食べた料理に「料理の種類」を追加
- 記録したお店がだいぶ探しやすくなった
また、それに伴いアプリ起動時の画面も、だいーぶ雰囲気が変わりました。
近くのお店がとても良い!
新しい機能は色々たくさん追加されていますが、個人的に特に良かったのが「検索」関連の機能が強化されたこと。
「レストラン」を選んで「一覧」を選んでやることで、今までにEvernote Foodで記録したお店が現在地から近い順に並んでくれます。
「住所」を追加することで、その場所の近くにあるお店、ってのも同じように近い順で並べることも可能
「名古屋駅」で検索したら自動で住所がこうなった
これが、実にものすげぇ素晴らしい!
だいたいいつも困るのは、なんか食べに行こうって時に「何を食べたいのか思いつかない」ってこと。
今までFoodで記録されたお店限定にはなるとは言え、「近くのお店リスト」が出てくることで、この悩みがほとんど解決できる!
今まででも、なんとか頑張れば検索してお店を探すってのも出来なくはなかったんだけど、ほとんど趣味の領域。
これに「検索機能」が加わったことで(まだまだ趣味の要素は大きいけど)かなり「役に立つ」記録になってきそう。
1年近くEvernote Foodを使い続けてきた甲斐があった!って気分で、ひじょーに嬉しいです。
レシピ機能
また、「お店」だけでなく「レシピ」の機能も色々と強化されました。
Evernote Foodから「レシピ」を探して、それをEvernoteに保存したり、Evernote内にある「レシピ」を自動で判別して「私のレシピ集」からレシピだけを閲覧することも出来るようになったみたいです。
(ぼくのEvernoteにはレシピが1つも入ってないので実際の所どうなのかよくわかりません)
まとめ
レシピ機能は自分には全然いらないものなんだけど、この「レストラン検索」が凄く楽しい!
チマチマと集めていったデータが蓄積されていくことで、ちょっとずつ役に立つものになっていく。
「オレお店リスト」を作るには、どうしても物理的に時間はかかってしまいますが、それなりにデータが集まれば、現状でもっとも実用度が高い「お店探しアプリ」な感じがしています。
これでますますEvernote Foodを使いまくる理由が出来た!って感じの素晴らしきアップデートでした。